年に数回しか発売しないらしいマカロンを購入しに、ア・ポワンさんに行ってきました。
5種類が2個ずつ入って、¥1,890です。
ピンク・黒いツブツブ入り黄色・薄いオレンジの3個を食べました。
ピンク
フランボワーズジャム(のようなモノ)がサンドされているのですが、私には甘すぎ。
黒いツブツブ入り黄色
黒いツブツブは黒ごま。そのこうばしさが、良いアクセントになってます。
レモン風味のクリームも甘すぎず美味しい。
薄いオレンジ
オレンジマーマレード(のようなモノ)がサンドされていますが、やはり甘すぎ。
マカロン本体
持った感じは『結構しっかりしてんな』とか思ったのですが、かじったとたん崩れたっ!
(よって、写真無し)
顕微鏡観察で使った、あのカバーガラスより薄いよ、表面が!
なのに、中はまったくパサツクことなくて、しっとりしてるの!
口どけも、とっても良い!
だからこそ、サンドされているモノの甘味が、剛速球で舌に突き刺さります。(T T)
同梱されていたカードには、
私(シェフ岡田吉之氏)が初めて出会ったフランス菓子、それがマカロンです。
3つの温度の違うオーブンで焼きます。
オーブンからオーブンへ・・・ この天板を差しかえるタイミングが難しく、配合・手順を超えた”職人の勘”を要するお菓子の一つです。
表面はハホッと中身はしっとり、側面にはピエ(足)が出るのが特徴です。
アーモンド好きのフランス人に好かれている高級プチフール(小菓子)です。材料は卵白、さとう、アーモンドと単純な組み合わせ。卵白の泡立て方、粉の混ぜ方、焼き方とパティシエ(菓子職人)の技術、勘どころを試されます。
このマカロンに魅せられ、「どうやって作って、どんな風に食べてるのか。」思いがめぐり、とうとうフランス修業に出かけました。
マカロンを焼くたび初心にかえって菓子作りに取り組もうと気持ちを新らたにしています。
マカロンを口に含み、濃い目のコーヒー、紅茶、よく冷やしたシャンパン等でお召し上がりください。
と、あります。
茶色と薄紫は、明日食べてみます。
しかし。
ダイエット中の私が、いつのまにか
マカロンジプシーに。
なじぇ? どーして?
ア・ポワン
東京都八王子市追分町23-15
営業時間/10:00から19:00(日曜日・祭日のみ18:00まで)
定休日/月・火曜日
駐車場/2台分あったと思います